honey babe

好きな映画:重力ピエロ、脳男、セトウツミ

ごめんなさいと思うこと

海外に来てから考えるようになったこと

ごめんなさいって

後悔したり

反省したりすることって

何の意味があるんだろうってこと


同じ間違いをしちゃいけないってことはわかってるつもり


だけど、

反省してる自分に安心してるというか

ごめんなさいって思ったところで

行動が変わらなかったり

何かその人にできないんだったら

何も伝わらないんだなってこと


この伝わらないってところを

海外に来てからすごく強く思うんだよね


兄は勝手に人の家に入ったり

下着を盗んだりして

警察のお世話になったこともあったんだけど


被害にあった方の

怖い気持ちはすごくよくわかるから


痴漢によくあうのは

その罰かな

しょうがないのかなって

思うことがあった


そう思った方が楽だったのかな


近所の人の冷たい目とか

いじわるな上級生とか

そんなことばかり

ぼんやり覚えてる


よく思い出したら

通学班長のお姉ちゃんとか

近所の結構年上のお兄ちゃんとか

いつも笑顔で挨拶してくれる近所のおばさんとか

優しい人もいっぱいいたのに

嫌な思い出の方が強すぎる


私がごめんなさいって思ったところで

何も変わらないし

プラスになることもない


ごめんなさいって暗くなるより

何かと笑顔でいた方が

なんとかなったんじゃないかな

と思う


日本での仕事は

見せかけの反省とか落ち込みとか

すごく大事だね